『祈りのカルテ』=知念実希人・著 2022.07.19 読書メモ 研修医・諏訪野良太が各科を回って不可解な症例を解き明かしていく。現在放映中のドラマ「祈りのカルテ」の原作。ドラマを先に見てしまったので新鮮味に欠けてしまった。往々にして映像化されたものは先に小説を読んでからでないと味気ない。
『レゾンデートル』=知念実希人・著 2022.07.19 読書メモ 末期癌を宣告された医師・岬雄貴があるきっかけで起こす殺人事件。その裏には連続殺人鬼「切り裂きジャック」が絡み、剣道で全日本大会に出場したことのある犯人の剣ならぬナイフさばきの描写が心に残る。現在放映中のテレビドラマ「祈りのカルテ」の著者・知念実希人のデビュー作。通常の文庫本の約2倍の厚さ
『バカの壁』=養老孟子・著 2022.03.13 読書メモ どのように説明してもどんなに手を尽くしても分かり合えない相手はいる。NHKは「正確・公平・公正」に真っ向から異論を唱える筆者。真実はどこにあるのか。
『むしろ、考える家事』=山崎ナオコーラ・著 2022.03.12 読書メモ 家事を家事として捉えない。家事に意味をもたせてやるとそれはもはや充実した一つの仕事と変わる。心の奥底にあった言葉にならなかった思いがスッパリと文章に具現化されることで新しい気付きを与えてくれる一冊。
『落合陽一34歳、「老い」と向き合う』=落合陽一・著 2022.03.10 読書メモ 研究者、メディアアーティスト、起業家として活躍されている落合陽一さんが自身にも着々と歩み寄る「老い」について書かれた本です。「人はどんどん『死』を遠ざけ、病院や介護施設の中に追いやってきました」。解剖学者・養老孟子さんとの対談の中で出てくる一節は、死を忌み嫌う現代の考え方を濃く映し出す。死を
『そして、バトンは渡された』=瀬尾まいこ・著 2022.03.10 読書メモ 「困った。全然不幸ではないのだ」。17歳の優子は次々と変わる親にそれぞれの愛情を注がれて暮らす。母には3歳で死に別れるが二人目の母との出会いで明るく楽しい世界が開ける。その後ある事情で父とは離れてしまうが2人目の父とは裕福な暮らしを体験する。さらに3人目の父と出会ったと思ったら2人目の母とは離れるこ
年末調整についての備忘録 2022.02.25 活動記録 個人事業主届けと青色申告申請書を税務署に提出する際に、今後の年末調整に備えて IDとパスワードをあらかじめ取得していたので、IDパスワード方式で申請することにした。事前に ID パスワードをあらかじめ取っていない場合はマイナンバーカードで携帯電話の認証サービスを使ってログインする