年末調整についての備忘録

個人事業主届けと青色申告申請書を税務署に提出する際に、今後の年末調整に備えて IDとパスワードをあらかじめ取得していたので、IDパスワード方式で申請することにした。

事前に ID パスワードをあらかじめ取っていない場合はマイナンバーカードで携帯電話の認証サービスを使ってログインする必要があるので、個人が通常の確定申告(白色)を行う際にも一般的にはこの方法使われるのだと思う。

事前に会計ソフトで作成していた貸借対照表と損益計算書をもとに画面に沿って入力していく。

ここでのポイントは固定資産の計算だ。
固定資産は、別に固定資産台帳を作る必要があるがその際の金額のもととなるのが固定資産入力画面で出された計算結果だ。
この計算結果を使えば自分で複雑な計算をすることなく固定資産減価償却額を算出することができる。ここではじき出された金額を用いて固定資産台帳を作っておくと確実だ。

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