オーちゃん
茎付き渋柿が入手できたら干し柿をつくりましょう。
今回は200個ほど使います。
材料 ・茎付き渋柿 何個でも ・ビニールひも 適当な長さ ポイント:渋柿は茎付きでないとひもでくくることができません。
- 皮をむく
包丁さばきに自信があってもやはりピーラーの方が早いでしょう。
ただ、最後のヘタぎりぎりまで攻めるところは包丁で仕上げます。
1個30秒弱×200個=約1時間半、ひたすらがんばります。 - くくる
ビニールひもに片側10個ずつ、真ん中に干すスペース開けてもう片側10個くくります。
わっかをつくって茎をとおし、締めていきます。 - 干す
洗濯物を干すように物干し竿に干します。
オーちゃん日光によく当てましょう。
雨に当たったらどうすればいいのかな?
軒先やベランダに干せればいいのですが、そのようなものがない場合は当然雨にあたってしまいます。
でも大丈夫。雨が止んだら庭の散水ホースなどで大胆に干し柿を洗い流しましょう。これでカビも防げます。 - 1週間後、完成。
だいぶ色が濃くなり、やわらかくなりました。表面は乾燥してカピっとなってきたら完成です。
シブが抜けてとっても甘いあんぽ柿風干し柿の完成です。
このまま干しておいてさらに干し柿にしてもいいのですが、柔らかめが好みの方はジップロックに入れて冷凍すればOKです。